1 :2018/05/15(火) 04:44:19.10 ID:IS2CwbJy0.net
リベンジポルノでは、ついノリで男に裸の写真を送ってしまった女性が後で泣きを見るケースだが、自ら裸を売って小遣いを得る女性もいるのだ。
3月13日、大阪の女子大生(20)が、わいせつ電磁的記録頒布容疑で大阪府警に逮捕された。
「女子大生は“自撮り”したわいせつ画像を、SNSで知り合った滋賀県の50代男性会社員に販売していた。
計5枚の画像をダイレクトメッセージで送付して、5000円を銀行口座に振り込ませていたのです」(全国紙社会部記者)
「楽してお金が欲しかった」と供述しているという女子大生は、SNSで《下着や制服、画像を売ります》などと投稿しており、まるで昔でいう“ブルセラ”感覚といったところ。
「捕まった例は氷山の一角で、こうした自分のわいせつ画像などの販売はいま、若い女性たちにとって最も手軽な小遣い稼ぎにもなっている。
ツイッターを中心に、《JD1(年生)。エッチ写メ15枚3000円》や《モザなし。エッチな写真と動画のリクエスト販売しまーす。JK》といった投稿は無数にあります」
こう語るのは、『少女たちの裏稼業』などの著書がある、ルポライターの石原行雄氏だ。
自撮りのわいせつ画像を巡っては、基本的には女性が被害者となる場合が多い。
「昨年発表された警視庁のまとめによれば、’17年上半期の時点で児童ポルノ事件の摘発件数は1142件で過去最多。
これは前年同期比を12.1%も上回る数字です。しかも、摘発事例の4割超が“自撮り”被害。
未成年少女などに自撮りのわいせつ画像を送らせる男たちが非常に多いのです」(全国紙社会部記者)
逆に言えば、小遣い稼ぎが目的ではなくても、自分の裸写真をネットで知り合った男に送ってしまう女性も多いということだ。
「そうした中、今回のように女性側が逮捕されるというケースは珍しい。これは見せしめ的な要素もあったと思われます。
これまでは送らせた側を押さえてきたが、一向にこの手の犯罪が減らない。
送る側の女性も罪になる場合があることを認識させ、わいせつな自撮りを巡る悪事を根絶する狙いもある」(同)
しかし、石原氏はこう続ける。
「単純にお金目的で画像を販売する女性は、多少、躊躇するようになると思います。
いくら手軽に稼げるとはいえ、逮捕されては元も子もありませんからね。ましてや新聞沙汰にもなれば今後の人生にも影響する。
ただし、ある程度の抑止力にはなると思いますが、決してなくなるわけではない。
今の若い女性は、お金以外にも自分のわいせつ画像をネットでさらす理由があるんです。
それは、多くの男にチヤホヤされたいという承認欲求なんです」
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